ひなた仕込み醤油搾りの実演会

身近な調味料である「醤油」ができるまでを見にいらっしゃいませんか?

見る機会が滅多にない、槽(ふね)を2つ並べての搾りなので圧巻です!

搾り当日でしか絶対に味わえない、生揚げ醤油や、火入れ作業の際に出る灰汁で作るあわ漬けも味わえちゃう。

当日はフリーマーケットやきなこ作りなど色々な体験が楽しめる、小原の里の昔まつりも同時開催ですので、是非遊びにいらして下さい。

日 時:平成29年2月26日(日)8時半〜16時くらい
場 所:小原の郷(緑区小原711-2)
駐車場:小原の郷、小原ふれあい広場(小原の郷より徒歩5分)
同時開催 小原の里の昔まつり

当日の催しもの一覧

9-14時  醤油搾りの実演会(雨天決行)
10-15時 フリーマーケット(小雨決行)
11-14時 竹の行燈作り(参加無料) 

*3/25(土)に開催される小原宿ライトアップ時に本陣にて点灯

11時- きな粉作り体験(参加無料)
14時- お抹茶を楽しむ会(参加費300円:お抹茶・お菓子代)
14時半-16時 第1回尾久さん展示品説明会(参加無料:テーマ「お面」)

醤油搾りとは

10ヶ月熟成させたもろみを槽(ふね)に重ね入れ、搾り師が醬油を搾ります。

当日搾るのは小麦の醬油と米の醤油の2種類。搾り師は、千木良の「ちーむゴエモン」の高橋さんと「ひなた醤油研究所」の宮﨑さんです。

搾りの当日は、もろみにお湯を入れ搾り袋に入れ何十にも重ね最後はジャッキで押して搾ります。

搾った醬油は釜に移し、88度まで加熱し火入れ。この時に出る灰汁であわ漬け作り。

同時に醬油の搾りかすを袋から出します。この醬油の搾りかすがごちそうです。炒め物に使ったり、漬物の床に入れたり、もちろんそのままで酒のつまみに(笑)

火入れした醬油は澱(おり)を沈める為に甕や樽などに移し一週間寝かして醤油の完成です。

当日は生揚げ醬油と石山草子農園の石山さんが昨年搾った醬油2種の味見を用意します。

醗酵の郷つくい

いま生きているイノチに手を添えて、 あたらしいイノチに生まれ変わる不思議。 地上に満ちるイノチの無限。 言葉を持たない天の餐。 醸して。食べて。つながって。

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